「SpringBoot」プロジェクトをVSCODEのSpring Initializrで作成する

Java

VSCODEのSpring Initializrでプロジェクト作成

これを使わなくてもプロジェクトを作成することは出来ますが、使ったほうが圧倒的に楽です。

拡張機能をインストール

「Spring Boot Extension Pack」を検索してインストールします。拡張機能パックとして、SpringBootToolsなどもセットで付いてきます。

コマンドパレット

VSCODEで「表示(V) – コマンドパレット」を選択します。VSCODEではこのコマンドパレットからSpring Initializrのウィザードを起動することになります。eclipseのようなGUIはありません。

Spring Initializrを起動

「spring initializr」を入力し、「Add Starters…」を選択します。

SpringBootバージョンの選択

今回は「3.2.2」を選択しました。好きなものを選択してください。

言語の選択

今回は「Java」を選択しました。好きなものを選択してください。

プロジェクトの名前空間

プロジェクトの名前空間です。好きなものを設定してください。

アーティファクトID

プロジェクトを識別するアーティファクトIDです。好きなものを設定してください。

パッケージタイプ

今回は「Jar」を選択しました。作成したプロジェクトをどのように起動・デプロイしたいかによって選択してください。

Javaバージョン

今回は「21」を選択しました。好きなものを選択してください。

プロジェクト依存関係

レ点が付いているものが今回選択したものです。SpringでWebサイトを作って、DBからMyBatisで取得したものをThymeleafで表示しつつ、バリデーションも行う、といったパッケージングです。

プロジェクト作成先のパスを指定

プロジェクトを開く

プロジェクト作成後、作成したプロジェクトのフォルダを開くかVSCODEが聞いてきます。

起動

SpringBootのプロジェクトの中にmainメソッドを持ったクラスがあるのでそれを開くと「Run」「Debug」が表示されているので、どちらかを選択すると、起動します。

札幌在住エンジニア。JavaやPHPやWordPressを中心とした記事が中心です。

【SE歴】四半世紀以上
【Backend】php / java(spring) / c# / AdobeFlex / c++ / VB / cobol
【Frontend】 vue.js / jquery他 / javascript / html / css
【DB】oracle / mysql / mariadb / sqlite
【infrastructure】aws / oracle / gcp
【license】aws(saa-c03) / oracle master / XML Master / Sun Certified Programmer for the Java 2 Platform 1.4

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