DockerコンテナとしてPostgreSQLを作成し、サンプルDB(テーブル、ビュー、ストアドプロシージャなど)がセットになった学習用のデータベースを作成します。
最終的なフォルダ構成
Dockerのcompose.yamlの準備
コピペでOKです。
サンプルDB(dvdrental.tar)の準備
「PostgreSQLTutorial.com」というサイトで配布されています。少しスクロールするとダウンロードリンクがあります。ダウンロードしたファイルを上記のフォルダ構成通りに配置してください。
PostgreSQL Sample Database
This tutorial introduces you to a PostgreSQL sample database that you can use for learning and practicing with PostgreSQ...
↓このオレンジのリンク

PostgreSQL
Docker起動
yamlファイルが置いてあるフォルダで以下のコマンドを入力します。コマンドプロンプトでも良いですし、VSCODEなどのターミナルからでも同じ事を行えます。
データベース接続確認
PostgreSQLが起動したので、実際に接続して確認します。DBへの接続は好きなツールを使用してください。今回は「A5:SQL Mk-2」を使用します。
A5:SQL Mk-2 - フリーのSQLクライアント/ER図作成ソフト (松原正和)
「compose.yaml」に記載しているDB接続情報を入力し接続します。もしユーザーIDやパスワードを変更して反映されていない場合、DockerDesktopのボリューム削除を試してみてください。

Dockerコンテナに接続する
yamlファイルが置いてあるフォルダで以下のコマンドを入力します。
カレントディレクトリの移動
dvdrental.tarが存在していることを確認
データベース作成
データベースが作成されたことを確認する

ER

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