スイッチングハブを最新化したら爆速環境の誕生

EngineerLife
旧スイッチングハブ新スイッチングハブ
発売日2008年6月2019年5月
メーカーLogitecBuffalo
型番LSW6-GT-8ESLLAN-SW08/PC
伝送速度100Mbps
(100BASE-TX/10BASE-T)
1000Mbps
(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)
ポート数88

自宅回線が遅くて困っていた訳ではないのですが、いつ計測しても100Mbpsの壁を超えた測定結果を見たことはありませんでした。

部屋の模様替えをしている時に、ふとスイッチングハブの背面に貼ってある仕様シールを見ると「100BASE」と記載が・・・。これだと100Mbpsを超えることはあり得ないですよね。

スイッチングハブが壊れるなんてことは滅多にないので大事に大事に使ってきた年代物(15年前に発売)が悪さをしていたようです。

スイッチングハブ

変更前

こちらが年代物の古いスイッチングハブの100%の性能です。見事に100Mbps制限に掛かっています。戸愚呂弟のように120%の性能を出すことは出来ません。

インターネット回線自体にどれほどの余力(アップする可能性)があるのかは、この時点では計り知れませんので、スイッチングハブを交換して力を解放しましょう。

有線

無線

変更後

スイッチングハブを変更するとかなりスピードアップしました。LANケーブルはそのままで、スイッチングハブのみBuffaloに交換した状態です。

まさに極上の仕上がり。ここまで隠された力があるとは思っていませんでした。戸愚呂弟どころか仙水くらいのパワーアップです。

有線

無線

まとめ

今回LANケーブルはCat5e/Cat6の混在という環境で計測しました。いずれのケーブルも最大で1Gbpsのため、ケーブルが速度に影響してことはなさそうです(正確には不明)
インターネット回線速度でお困りの方はいちどルーター/スイッチングハブ/LANケーブルを確認してみてはいかがでしょうか。

変更前変更後アップ率
ダウンロード有線92Mbps558Mbps約6倍UP
無線77Mbps200Mbps約2.6倍UP
アップロード有線99Mbps152Mbps約1.5倍UP
無線76Mbps254Mbps約3.3倍UP

札幌在住エンジニア。JavaやPHPやWordPressを中心とした記事が中心です。

【SE歴】四半世紀以上
【Backend】php / java(spring) / c# / AdobeFlex / c++ / VB / cobol
【Frontend】 vue.js / jquery他 / javascript / html / css
【DB】oracle / mysql / mariadb / sqlite
【infrastructure】aws / oracle / gcp
【license】aws(saa-c03) / oracle master / XML Master / Sun Certified Programmer for the Java 2 Platform 1.4

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