EC2にSSH接続する
EC2にSSH接続を行い、AmazonLinux上でコマンドを実行する方法です。SSH接続するために、事前にaws上にキーペアを作成する必要があります。キーペア作成後、SSH接続ツール(Windowsからの接続であればPuTTY、MacOSやLinuxからの接続であればOpenSSHなど)で接続できます。
キーペアを作成する
2つの方法があります。どちらでも結果は同じです。
AWSマネジメントコンソールを利用する方法
AWSマネジメントコンソールにログインし、EC2サービスのダッシュボードに移動します。左側のナビゲーションメニュー「ネットワーク & セキュリティ」セクションの「キーペア」をクリックします。

キーペアの名前を入力し、キータイプ(デフォルトはRSA、必要に応じてED25519も選択可能)およびプライベートキーのファイル形式(Linuxの場合は.pem、Windowsの場合はPuTTY用の.ppkなど)を指定します。

「キーペアの作成」をクリックすると、自動的にプライベートキーが生成され、.pemファイルとしてダウンロードされます。

AWS CLIを利用する方法
aws CLIの認証が通る状態にしておいてください。今回はプロファイル名を指定する方法です。プロファイルを使用していない方は「–profile yourProfile」の指定が不要です。
aws --profile yourProfile ec2 create-key-pair --key-name testKeyPair --query "KeyMaterial" --output text > testKeyPair.pem
AWSマネジメントコンソールでキーペアが作成されていることを確認できます。また、「–output text > testKeyPair.pem」の指定により、コマンドを実行したカレントフォルダにPEMファイルが作成されます。

SSH接続ツールで接続する(PuTTY、PuTTYgen)
先ほど作成した「.pem」ファイルを、PuTTYgenを使用し「.ppk」に変換します。「Load」→「Save private key」

EC2のグローバルIPアドレスを指定します。awsコンソールで確認してください。EC2インスタンスを再作成した場合、IPアドレスは変わります。

ユーザ名に「ec2-user」を指定します。

Browseを選択し、先ほど作成した「.ppk」ファイルを指定します。

Openをクリックすると接続完了です。接続できない場合、aws側のネットワーク設定(VPC、セキュリティグループ)を確認してみてください。
Run "/usr/bin/dnf check-release-update" for full release and version update info
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~\_ ####_ Amazon Linux 2023
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~~ \#/ ___ https://aws.amazon.com/linux/amazon-linux-2023
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